点Qは自由に動き回ることができるか?点Qの動きは、点Pの動きに拘束される。\( X Y \)-座標平面上での点Qの動きと\( x y \)-座標平面上での点Pの動きの関連性を見つけて、式を使ってどのように表されるか考えてみよう。
中学・高校で何を習ったっけ?
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点Qは自由に動き回ることができるか?点Qの動きは、点Pの動きに拘束される。\( X Y \)-座標平面上での点Qの動きと\( x y \)-座標平面上での点Pの動きの関連性を見つけて、式を使ってどのように表されるか考えてみよう。
\( x y\)-座標平面を、軸方向に\( 2 \)、\( y \)軸方向に\( 1 \)平行移動した座標平面を\( X Y\)-座標平面すると、点Qの描く軌跡(残像)は、\( X, Y \)を使って、どのように表されるだろうか。
下の図で、2次関数\( y = x^2 \)上の点Pは、軸方向に\( 2 \)、\( y \)軸方向に\( 1 \)平行移動すると、どのような曲線上を動くでしょうか? 点Pをドラッグして点Qの軌跡(残像)を観察してみよう。
2次関数\( y = x^2 \)を\( x \)軸方向に\( 2 \)、\( y \)軸方向に\( 1 \)平行移動したグラフを考えてみよう。
下の図で、2次関数\( y = x^2 \)上の点Pは、軸方向に\( 2 \)、\( y \)軸方向に\( 1 \)平行移動すると、どのような曲線上を動くでしょうか? 点Pをドラッグして点Qの動きを観察してみよう。
次のような\(x\)と\(y\)の関係をみてみよう。
\(x\) | -6 | -5 | -4 | -3 | -2 | -1 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
\(y\) | \( 18 \) | \(\frac{25}{2}\) | \( 8 \) | \(\frac{9}{2}\) | \( 2 \) | \(\frac{1}{2}\) | 0 | \(\frac{1}{2}\) | \( 2 \) | \(\frac{9}{2}\) | \( 8 \) | \(\frac{25}{2}\) | \( 18 \) |
この表から,\(y\)を\(x\)の式で表すと
\[y=\frac{1}{2}x^2\]
となる。このように,
\[y=a x^2\]
の形で表されるとき,\(y\)は\(x^2\)に比例するという。
a, b と 点 A, B を動かして,比例の美しい性質を発見してみよう!