点Qは自由に動き回ることができるか?点Qの動きは、点Pの動きに拘束される。\( X Y \)-座標平面上での点Qの動きと\( x y \)-座標平面上での点Pの動きの関連性を見つけて、式を使ってどのように表されるか考えてみよう。
中学・高校で何を習ったっけ?
教科書内容をふり返ってみよう
点Qは自由に動き回ることができるか?点Qの動きは、点Pの動きに拘束される。\( X Y \)-座標平面上での点Qの動きと\( x y \)-座標平面上での点Pの動きの関連性を見つけて、式を使ってどのように表されるか考えてみよう。
\( x y\)-座標平面を、軸方向に\( 2 \)、\( y \)軸方向に\( 1 \)平行移動した座標平面を\( X Y\)-座標平面すると、点Qの描く軌跡(残像)は、\( X, Y \)を使って、どのように表されるだろうか。
下の図で、2次関数\( y = x^2 \)上の点Pは、軸方向に\( 2 \)、\( y \)軸方向に\( 1 \)平行移動すると、どのような曲線上を動くでしょうか? 点Pをドラッグして点Qの軌跡(残像)を観察してみよう。
2次関数\( y = x^2 \)を\( x \)軸方向に\( 2 \)、\( y \)軸方向に\( 1 \)平行移動したグラフを考えてみよう。
下の図で、2次関数\( y = x^2 \)上の点Pは、軸方向に\( 2 \)、\( y \)軸方向に\( 1 \)平行移動すると、どのような曲線上を動くでしょうか? 点Pをドラッグして点Qの動きを観察してみよう。
次に\(x\), \( y \)を使って表してみよう.「支払った金額」を\( y \)[円],「買った菓子の個数」を \( x \) [個] とする.そうすると
(支払った金額)=200×(買った菓子の個数)
は,
\[ y = 200 \times x\]
と表すことができる. このように“\(y\) =(\( x \)の式)”で表すことを「\( y \) を \( x \) の式で表す」という.
一般に,定数\( a \) を使って,
\[y = a x\]
の式の形で表されるとき,\( y \) は \( x \)に比例するといい,\(a \) を比例定数という.\(a\) は \(x \) が1増加したときの\( y \)の増加する量を表している.