数学をもう一度・・・

数学をもう一度ふり返ってみませんか?

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2次関数の最大値と最小値 [基本形 y=ax2(a>0,xR) のyの最大値と最小値]

2次関数の最大値と最小値 [基本形 y=ax2(a>0,xR) のyの最大値と最小値]

2次関数の基本形y=ax2( a>0, xR)yの最大値と最小値ついて考えてみよう。

xが、実数全体(xR)の値を取る場合、減少から増加に転ずる点、頂点(0,0)において、最小値y=0をとる。

一方、xyの値は、xが小さくなればなるほど、yも限りなく大きくなる。そのため、x最大値は存在しない
同様にx>0においてyの値は、xが大きくなればなるほど、yも限りなく大きくなる。そのため、x>0においてy最大値は存在しない

つまり、

2次関数の基本形y=ax2(a>0,xR)におけるyの最大値と最小値

は、

頂点(0,0)において、最小値y=0をとり、最大値は存在しない。

最小値:y=0  (x=0)、 最大値:なし

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