2012/08/12 - 数学    No Comments

ともなって変わる量

次のような、XとYの対応 \(f\) を考える.

ともなって変わる量の対応図

図.ともなって変わる量

XとYはどの\( f \) ような対応になっているか考えてみよう.

Xの中の \(x\) は \(f\)  によって \(y\)  に対応している.このことを、

\[ y=f(x) \]
と表す.
では,\( f \) にはどのような機能(Function)があるのか?
図を見ると、「2倍する」という機能だといえる.
だから、\(  x \) は  \( f \) という機能によって、2倍され\( 2x \) となるので、
\[ f(x) = 2x \]

となる (→参照 ). また、\( y = f(x) \) だから

\begin{eqnarray*}
y &=&  f(x) \\
&=& 2x
\end{eqnarray*}

即ち,
\[ y=2x \]

と表すことができる.

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